こんにちは!新卒でカンボジアに就職しましたnemu(@nemusblog)です。
先日、無事就職3ヶ月が経ち、感じたことを以下の記事でまとめてみました。
新卒海外就職3ヶ月inカンボジア!非日常が日常になって思うこと。日本と違った学びと生活で溢れた刺激的な海外就職は、大変だけどやっぱり楽しい!と日々実感しています。
最近、友人やTwitterからのDMで「海外で働きたいんだけど何から始めたらいいの?」と
質問をいただくことが増えました。
新卒の方も、キャリアを重ねた方も含めて。
確かに海外には一括採用もなく、留学していた私自身も就活の情報がなかなか得られずにあたふたしていました。
海外就職のために準備することは、大きいことから小さいことまで含めるとたくさんあるのですが、
今回は最初に行っておくと良い3つのステップについて紹介します。
※今回は、母国育ちand初海外就職という方向け。また、ワーホリでの短期滞在ではなく正規就職?の場合です。
Contents
はじめに:もし何がしたいかわからない状態だったら
海外で働きたいけれど、何を仕事にしたいかわからないという話も結構聞きます。
私的にはそれもチャンスかな〜〜と感じます。がちがちにやりたい仕事を決めていると、見つけるのが大変だったりするので(私)。
そんな方が仕事を探し始めるときは、以下の手段で始めてみるのをおすすめします。
- これまでやってきた仕事と関連性のある仕事を探す
- 住んでみたい国から探す
- やってみたい仕事をインターンから始めてみる
- 語学学校に入ってみる
特に、海外インターンは大手団体等が運営していたりするので初めて海外で働く方でも安心です。
こちらの費用負担が生じることもありますが、
そこで出会った人に繋げてもらって次の仕事などを見つけることもしやすいんじゃないかなあと感じます。
語学に不安のある方は、語学学校に少し投資してみると就活サポートとかも受けられる場合があるので
金銭的に余裕のある方にはおすすめ。
履歴書作成や、面接練習などもやってくれる学校などもあります💓
①JICA Partnerに登録してみる
私の経験上、仕事をもらいやすいなと感じたのは日本の組織の現地採用枠です。
様々な会社や団体が、現地駐在の募集を出しています。
特にJICA Partnerは国際関係の道に興味のある人向けで、多くが途上国の駐在となっています。
新卒でスキルがない場合はなかなか仕事をもらいづらいですが、
職歴をある程度重ねている場合は、興味のある職種などを登録するとそれに合った募集が出た場合に連絡が来ます。
応募や面接も日本語ということが多いので、どんな仕事がよく募集されていて、
どんな条件で働けるのか。を見るにはおすすめです。
ちなみに、日本と比較するとお給料が低くなってしまう印象がありますが、
そのあたりの生活面等については以下記事でまとめています。
【海外現地採用】新卒就職でカンボジアを選んで良かったこと②Linkdinの登録に挑戦
まだ日本では欧米諸国ほど浸透していないLinkdin。
これは、Facebookの仕事探し版のようなもので、
自分のプロフィールに職歴などを書いて仕事を探したり、オファーを受けることができます。
英語で職歴を記入することになるので初心者には少しハードルが高くなりますが、
英文履歴書の書き方などを参考に作ってみてください🌼
まだ日本で使われていない、ということで、LinkdInに登録している日本人=英語ができる、海外が好き??
という理由でか、外資系企業の海外駐在オファーの連絡が来ることがあります。
もちろんそこから選考を経ての採用ですが、
それでも海外駐在を探している採用担当者と直接連絡を取ることができるので、結構効率的に仕事が探せると思います。
③現地在住の日本人が利用する求人サイトを利用する
これはワーホリの人も使う方法ですが、職種によってはビザの発給を行ってくれる企業が求人を出している場合も。
現地在住の日本人向けのウェブサイトの求人には、その地で日本人として働ける様々な仕事が紹介されています。
初めて暮らす街であれば、やっぱり日系企業で働く方が安心できるという方も多いはず。
大都市が多くなりますが、例えばロンドンであればMixBが有名👇
「〇〇(都市名)+掲示板」等で検索をかけてみると結構たくさん見つかります!
お部屋探しや、家具のセカンドハンドなども購入できたりするので、
実際移住が決まった時にも使えるサイトです。
まとめ:会社の異動に期待するよりも自分で動いてみる
よく、海外で働きたい!という人が目指すのは海外支社がある会社に入って異動で海外に転勤すること。
優秀でかっこいいなあ、と思う一方で、何年経っても行かせてもらえないor希望通りじゃなかったという辛い話も結構聞きます。
だからこそ、自分で直接海外求人を探してみる方法を今回はまとめてみました。
実際に、欧米で暮らしていた頃は国を跨いで仕事をすることは一般的で、
そのハードルはどんどん下がっている印象もあります。
好きな国で好きな仕事をしながら生活するためのステップを踏み出すきっかけになりますように🌻