こんにちは!
理系大学4年次、週5でバイト生活をしながらイギリス大学院を受験しました、nemu(@nemusblog)です。
元々旅先で英語を使っていたことから初回IELTS受験時(4月)で6.0は取れていたのですが
そこから勉強方法を工夫し、5ヶ月後に6.5を取得して英語条件をクリアしました。
イギリスの大学院はどこもだいたいOverall6.5-7.0が求められます。
特にライティングとスピーキングが苦手だったわたしが、少ない時間で工夫した合格した工夫についてシェアします。
最後におすすめのIELTS学習用サイトもご紹介。
ぜひ今日から取り組んでみてください!
Contents
1日”1ライティング”プロジェクト
日本の英語教育であまり扱わないスキルが求められるライティングとスピーキング。
特にライティングは、英語の筆記に慣れていないと時間を取られて内容の工夫ができません。
そこで、わたしは毎日ライティングを1問、以下を意識して必ず解くことを軸にしました。
IELTSライティングで良く使われる表現(グラフの比較や導入、まとめの言い回しなど..)は出会いながら覚え、
次第に自分の型ができていくように。
様々な課題に対して、原因&解決策、利点と欠点等いろいろな方向から見る癖をつけるのも大切。
ライティングノウハウに関してはこの本が圧倒的におすすめです。
とにかく話す!スピーキングはSkype英会話任せ!
スピーキングは当たり前だけど話すことが大事。これに尽きます。
ノウハウ本もたくさん出ているけど、瞬時に口から出る練習が何よりも効果的だと思います。
そこで1日30分、IELTS対策ができるSkype英会話を利用してスピーキングの練習。
スピーキング本番は15分なので、同じように実践してもらい残り15分で解説と対策をしました。
スピーキングの難しい点は、普段考えたこともないようなことを瞬時に論理的に話す能力が問われること。
あなたにとって家族は?アートはあなたの人生にどう影響してる?など
「ちょっと待って、考えたことないわ!」みたいな質問に対してどう答えるかの訓練は、とにかく数をこなすことがおすすめ。
わたしが使用していたのはDMM英会話。
第三者に見てもらうことで、見落としがちなミスに気づかせてくれました。
ライフスタイルに合わせて1日2時間で大丈夫!
大学が5時に終わり、バイトが8時からだったのでうち2時間しか取れなかった受験生活。
ライティングとスピーキングを除いた1時間弱で残りのリスニングとリーディングを勉強。
どちらも大問一つあたり20分前後なので、集中力が切れることなく取り組めます。
リスニングは多くの人が勧めるCollinsのテキストを。
いろんなアクセントの英語に触れることができるので実践にも役立ちました。
リーディングは、解説が充実したものを。
わたしは公式問題集と、ケンブリッジのものを少し取り組みました。
ネットだけでも勉強できる!おすすめIELTS学習サイト
その後、イギリスにいた時も就職のため7.0を目指し再受験しました。
その時に実際に使っていたIELTS学習サイトは以下の二つ。
①IELTS Online Tests.com
様々な授業が無料で開講されており、対策したいトピックを自分で選ぶことが可能。
解説も詳しくて参考になります。
②ブリティッシュカウンシルの公式練習ページ
こっちは全ての問題形式を網羅しているので、時間のない方はこれだけでも安心。
また、空き時間にはYoutubeで上手いSpeakingの人の動画を見ながら言い回しなど勉強していました。
まとめ:工夫してさくっとIELTSとおさらば!
時間のない中でも工夫すれば勉強する機会は溢れています。
負担にならず、飽きない勉強法で楽しくIELTSスコアを達成しましょう🌸