【社会人×人間関係】愚痴を言わない自分になるために、心がけたい5つのこと。

こんにちは!社会人1年目のnemu(@nemusblog)です。

社会人になって、たくさんの良い変化があった一方、少なからずネガティブな出来事、というか発見もありました。

その中の一つが、愚痴が聞こえる環境や人間関係の揉め事について聞く機会が増えてしまったこと。

これまで、そんな環境にいなかった私は幸せ者だったのか、それとも周りが見えていなかったのか。

海外で暮らす中で、集団主義の文化とは離れていたこともあり(それとも学生だったから?)

あれもこれも異文化!と皆で多様性を受け入れてきた一方、そんな多様性を受入れてもらいづらい環境では、少なからず壁にぶつかってしまうことも。

社会で大変なことは人間関係ばかりよ、愚痴なんて当たり前よ、と人生の先輩方に諭されながらも

彼氏や家族に「そんなことは今まで一度もなかったのにね…」と言われるとやっぱり悲しい。

それが環境だとしても、人だとしても、私自身の変化だとしても。

自分の中で良いと思っているところや、周りが認めてくれているところはやっぱり保っていきたいからこそ、とても悔しい。

nemu
nemu
このまま放置していたら、口を開くたびに愚痴しか出てこない御局様みたいになってしまう、と本気で危惧しています…

愚痴や我慢なんて社会では当たり前、とさえも言われたことがあるけれど、本当にそうなんでしょうか?

私はすごく苦手で、最初は驚いてばかりでした。

でも、いつの間にか自分もそんな人間になり始めていました。慣れって本当に怖い。

気づかせてくれた彼氏、家族、そして友達本当にありがとう…!

このまま染まりたくないので、一度しっかり向き合おうと思います。嫌な思いさせてごめんなさい。

この記事を読んでくださる方へ

本記事の情報は、あくまで自身の経験や執筆当時の情報に基づいてまとめたものになります。
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海外就職で大変なのは、同期がいないこと

特に新卒で海外に来ることになった場合、同じ日本人の同期なんて、まずいません。

これが当たり前の大変さなのか、それとも私だけなのか、といったことさえも話し合えないので、自分にとっては辛い出来事だった場合はどんどん膨らんでしまうことがありました。

集団主義の中にいると、「辛いのは自分が間違っているからだ」と感じてしまうこともあります。

現状を変えればいいのに、なんせ経験がないから判断もできない。

現状維持しかできなくて、辛い思いは溜まってしまう。気づけば周りの人たちにたくさん甘えてしまっていました。

嫌な自分から抜け出すために意識したいこと

①環境を変える努力をする

前の自分はそんな人じゃなかった、と思うのであれば

何が自分を変えてしまったのかを知る必要があります…よね。

周りに信頼できる人がいないからなのか、仕事という責任・重圧でピリピリしすぎてしまっているのか。

本気で取り組んでいる以上、どうしても感情が入ってしまうことがあるけれど

要因が”変えられること”なのであれば、まずそこに向かって動き始めることが大切だと感じます。

すぐには変えられなくても、そのために動いている、という事実だけでちょっとだけ自分を受け入れられる気がします。

②逃げ道を作っておく

怖いのは、限られた環境の中にいるために、いつの間にか自分が変わっていってしまうこと。

もう耐えられない、と思った時にすっぱりと諦めることも

嫌いな自分にならないためには仕方のない選択かも、と思っています。

そのために、経済的な余裕であったり、普段から資格の勉強をしたりして選択肢を増やしておくことは大切。

再就職がしやすい資格を持っておくことや、

ちょっと仕事から離れたいなら留学や旅の資金をコツコツ貯めておくことなど。

nemu
nemu
”夢を叶える”というポジティブな理由だけじゃなくても、自分を守るためにお金を使えること、私はすごくかっこいいなと思ってしまいます。

③他人とは分かり合えないことを理解する

分かり合えないし、わかり合う必要もないと割り切ってしまうことが時には必要だったり。

これって国際恋愛でも言える気がするのですが、

同じ言語を話しているだけなのに「考えも同じでしょ?」という意識がベースにあって

だから意外と同じ国籍同士の方が揉めやすいということに気づきました。違う人間なのに。

nemu
nemu
国際恋愛では、ベースが違うとわかっているのでこういう揉め事が少ないと私は感じますw


明日から日本語忘れたいなと思った夜さえもあります。日本人なのに、と言われることがただ辛く。

そんなわけにもいかないので、せめて自分だけは他人に自分の常識を押し付けないよう、

良い距離を保つようにしています。

これって年代にもよるのでしょうか。令和世代はもっと寛容になっていたりするのかな….と期待。

④そのままの自分を受け入れられる時間を作る

何よりも辛いのは、自分自身が嫌な人になってしまっていると、自分で感じること。

そういう時は「今日の自分、間違っていたな」と自己嫌悪に陥るのではなくて、なぜそうしないと耐えられなかったかと考える時間を作るようにしています。

他の人には耐えられる出来事でも、自分には耐えられなかった。

それって全然いいし、それだけ自分らしさがあるということかもしれない。(どこまでもプラス思考…)

じゃあなんで自分はそんな思考を持ってしまうようになったんだろう、

あ、あの時〇〇で、それで受け入れられている環境で暮らしていたからだ。だから、それを間違っていると言われて悔しかったんだ….など。

特に私は良くも悪くもいろんな地域で暮らしてきてしまったからこそ

相手と自分の経験してきた出来事が違うことが原因だった、と気づくことが多々あります。



その経験をした自分のことは嫌いなのか?きっとそうじゃない。

だったら、今日のことは学びにしてそれでおしまい。次は気をつけたらいいね。で終われば良いのかも💐

⑤1日の終わりに、好きなことだけに包まれて癒される

現実離ればっかりしてるじゃん、という感じですが…

自分で自分のことを大切にする余裕がない人ほど、他の人の言動にいちいち文句を言ってしまう気がします(私調べ)。

大変な毎日でも、きれいな朝と静かな夜には

自分のために時間を使う工夫をしていきたいとあれこれ試しています。

まとめ:相手と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる

私の好きな言葉の一つ。

相手と過去は変えられないけれど、自分と未来は変えられる。

イライラして文句を言っても、相手は変わらないし、自分はどんどん嫌な人間になるばかりってただただ最低なサイクル。

わかっているはずなのに、いつの間にか自分もそんな方向に向かっていることに気づきました。

本当に悲しくて、悔しい。

自分軸がまだまだ持てていないからなのかもしれないけれど、しっかりと向き合って自分にとって良い変化を与えてあげたいと感じています。