こんにちは!nemu(@nemusblog)です。
実は先日、念願のマイクロブレーディングをここカンボジアでやってきました!
日本ではまだ数店舗しかないマイクロブレーディング。
カンボジアでは至る所にサロンがあり、レベルの高い施術を格安で受けることができます。
今回は、まだ馴染みのない最新アートメイク、マイクロブレーディングについて写真や感想含めて徹底解説します!
やってよかった〜〜〜!
Contents
マイクロブレーディングとは?
マイクロブレーディングはアートメイクの一種。
日本でも昔から眉墨とかありますよね…おばあちゃんとかが入れて紫になっているやつですw
ただ、刺青=タトゥーを入れるのではなく、マイクロブレーディングは皮膚の表面に1本ずつ線を引いていく手法になります。
そのため、持続期間は2〜3年(肌タイプによって異なります)。
アメリカで最も主流で、ハワイや韓国に行って受ける人もいます。
東南アジアだと、ベトナムやタイで施術した日本人の話は聞きますが、カンボジアは全然情報がなく…..
今回、何度もリサーチしてパッチテストなども行い、実際に施術してもらってきました!
カンボジアのマイクロブレーディングの値段は?
上記の通り、マイクロブレーディングは線を一本ずつ描く手法なのですが、似たようなものにマイクロシェーディングというものがあります。
これは、パウダー状になるよう、針で細かい点をつけていくもの。
わたしは今回、マイクロブレーディングとマイクロシェーディングを両方合わせてやってもらいました!
値段は、日本だと5〜10万円程度、ハワイや韓国だと3万円前後でしょうか。
カンボジアの(現地)相場では、$50前後だそうです。ただ、これはあくまで現地人向けのローカルサロンでの話…
わたしは、首都プノンペンの(おそらく)最も良いサロンでお願いしました。お値段$130ほど。
ちなみに、プロモーション期間だったので、通常は以下のお値段とのこと
- マイクロブレーディングのみ $180
- マイクロブレーディングとマイクロシェーディング $230
- アーティスト指定 +$200
日本と比べると、とても安いですよね!
ただ、カンボジアの相場を考えると、日本でいう20万円前後になると考えて良いかもしれません…
サロンの選び方
カンボジア始め、海外でこういった施術をする際はしっかりとした事前調査が必要かと思います。
というのも、怖い話をするのはあれですが、リスクはあります。カンボジアだけではなく、タイでも、韓国でもアメリカでも。
起こりうる危険は、わたしは以下の2つだと思います:
- インクのアレルギーによるアナフィラキシーショック
- 針の使い回しによる感染症
どちらも、アメリカなどで実は何度も報告されている事例です。命に関わるので、無視してパッパラパーと施術を受けることはできません….
そのため、サロン選びの際は以下のことに注意しました。
- 国内だけでなく、海外のcertificateを保持しているか
- 症例数、評価
- 使う針の保管方法
- パッチテストの有無
だいたい、どこのサロンもcertificateを店内に貼っています。どこの機関が出しているかと日付をチェックしました。
カンボジアは、営業許可証なども掲示する必要があるので、それも確認しました。
また、症例数や評価はFacebookやSNSから見ることができます。現地人だけでなく、海外の方のコメントなどがあるかも見ました。
わたしのサロンは、患者?ごとに新しい針を密封された袋から出し、購入する必要がありました。
また、追加費用を払って予定日1週間前にパッチテストをお願いし、うなじあたりにテストしてもらいました。
中央左の、ちょっと茶色いところです。
カンボジアでは、パッチテストは基本ありません。
なので、理由を説明して(わたしは肌の弱さやアレルギーへの不安を話しました)追加で費用を払い、新しく針を購入してお願いしました。
施術内容
当日の流れは以下の通り。
- 来店。眉毛のメイクを拭き取って麻酔クリームを塗る(30分)
- 施術室でデザイン(1時間www麻酔切れましたww)
- 施術(1時間半)
さすがカンボジアで1番のサロン。デザインには超絶時間をかけてくれました。
実は、眉毛って画像のような黄金比的なのがあるんですよね!
これをデザインしてもらい、あとは好みを伝えて(太さや角度など)何度も描き直してもらいました。
デザインが決まると、カッターの先にインクをつけて、カリカリと削っていきます。
カリカリと音がします。怖いです。そして、切り終わると麻酔を塗ってインクを上からかぶせます。
その後、眉尻にかけてマイクロシェーディングでパウダー状のデザインを重ねてもらい、終了!
わたしは痛みに弱いタイプではないので、当日そのまま食事も行けました。
ただ、Youtuberとかで、当日は血がすごくて痛くて苦しかった….という人もいました。
施術前〜今日までの経過はこちら!
施術当日
眉が溢れるのですがご了承ください。
まず、施術前のメイクを取った後は、デザインのためぎりぎりまで剃られて薄くなります…。
当日の施術直後は、こんな感じ!でかくて衝撃でした。笑
わたしは、なんでも挑戦だ〜失敗してもいいや〜のテンションで生きているので耐えれましたが、施術直後は後悔で落ち込む人がたくさんいるそうw
海外Youtubeのコメント欄を見ると、そんな人たちがすぐに見つかりますw
ちなみに、形はやっぱりめちゃめちゃ綺麗です!
翌日が一番濃いです!
翌朝が、最も濃くなります。朝起きて鏡を見て、誰???ってなります。
毛虫。この日は、一生こんな眉なのかと少し後悔し始めました。w
microblading healing と検索して5時間ほど調べました。その結果、100人中100人が「薄くなる!」と話していたので、受け入れて待つことに。
3日目:少し薄く落ち着いてくる
同じ場所、同じ光で撮影しました。
だいぶ薄くなり、すこし痒くなってきます。絶対触ったらダメです!
もし、薄くしたいor消したいならぼりぼり削ってもいいかも。
ただ、感染症の危険とかもあるので、ただただ触らず洗わず待ちます。
カンボジアの水で洗ってしまうと絶対危ないw
4日目:かさぶたが剥げてくる!
同じ場所、同じ光で撮影しました。
朝起きたら、ぺりっとかさぶたが剥がれました。
これ、かさぶたって言われるんですけど、実際はインクが表面で固まって皮みたいになってるだけです。
自分で剥いだらだめなので、この時期が一番痒いんですけど我慢!
5日目:かさぶたが半分ほど落ちる
うつ伏せで寝てしまったこともあり、かさぶたがだいぶ落ちました。
濃さにムラがあって、一番かっこ悪いのがこの日。もう少し我慢です…..
6日目:ナチュラル眉に!
かさぶたがほぼ落ち、色も落ち着くのがこの頃。
ちなみに、肌質にもよりますが初回は色が入りにくいと言われています。
わたしのサロンは、3ヶ月無料で何度もお直しできるので、もっと色入れたいなと思い始めています。
7日目!完成〜〜〜!
今日で1週間。今、すっぴんで撮った写真がこちら。
写真だとあれですが、わたしの1番の悩みだった左右非対称は完全に解決していて、
すっぴんでも全然街に出れてしまうようになりました。
元々化粧はあまりしないので、髪をかきあげても、オールバックで結んでも眉毛がきまっているだけで全然余裕でいけます。
まとめ:眉毛、めちゃめちゃ大事です。
眉毛で顔の印象の8割が決まるそうです。いや、本当にその通りだと思います。
この拾い画が本当によく示してくれていますw
マイクロブレーディングは、自分の好みだけじゃなく、骨格や目の大きさ、幅を見て丁寧にデザインしてもらえます。
わたしは何度も、目の窪みの骨を触られましたw
また、左右の瞼の筋肉の動きも違うので、その辺りまで何度も見られます。
そのため、どの角度から見ても綺麗な眉だし、何よりも普段化粧をしたくないわたしにとって、起きてそのまま外に出れるのはとても嬉しいです。
3ヶ月以内はまだ色を加えられるので、肌が完全に回復する1ヶ月後を目処にもう少し濃さを加えたいと思っています。
また、経過報告します〜!未加工の眉ばかり、失礼しました…!笑