【Anki、Lingoda、DMM英会話活用】忙しい社会人でも毎日1時間半絶対フランス語を学び続けるために

こんにちは!現在西アフリカでフランス語で勤務をしています、nemu(@nemusblog)です。

今回はmこれまでもブログでは何度か記載させていただいている語学学習について、

「忙しい社会人でも続けられる方法」に焦点を当ててまとめてみたいと思います。

nemu
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実際に私が4ヶ月ほど続けていて、効果がある!続けやすい!と感じている方法です。

既に紹介させていただいている通り、私は元々(今でも)語学が得意というわけではなく、

こうやったら話せるよ、というよりは、こうやって勉強を続けられてるよ!という点を伝えたくての記事です。

語学に関しては、帰国子女だったり早い段階で留学させてもらえました!という機会があった方は別として

自分で0から学んでいく場合はコツコツ継続していく以外には道はないのかな、と感じています。



ただ、特に仕事が忙しかったり、頭をたくさん使う毎日で帰ってから自力で勉強なんてとてもじゃない、、!という場合や、

週末だってリフレッシュしたくてなかなか語学学習の時間が取れない、というパターンの中で

私自身どうやったら継続して勉強できるんだろう、と色々試行錯誤した結果

下記の方法で満足して続けられているので、今回紹介させていただくことにしました。

前提:投資費用0で自分のモチベーションに頼ることは無理でした

精神論的な感じで「私、頑張れるか否か」という気持ちに頼って学習を継続することは、私は残念ながら無理でした。

自分に甘くて、え〜今日は仕事頑張ったしな、とか諸々言い訳をすぐに作ってしまうし、

そもそも仕事でも英語とフランス語だけで朝から夜まで過ごしている中で、

さらにそこから、よし自己学習しよう!と思えるような強いメンタルは全然全然持っていませんでした。

nemu
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何曜日にここからここまでは毎週やる、金曜夜は週の新出単語の復習をする、など

決めて続かなかったルールは数えきれないほどあります、、辛、、

その度に、自分で決めたことさえ続けられないことに自己嫌悪に陥ったり、

そうやっていつまで経っても言語ができるようにならないことに落ち込んで、もう言語諦めようかな、と思ったりの繰り返しでした。

nemu
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なんかこんな感じの流れで記事を書いていると何かに誘導したいみたいだけど、そんなことはなく、ただたくさんの失敗を経てフィットする方法を見つけた、ということを伝えたい次第です。

仕事終わりに言語学習をしなきゃ、と思ってからもう1年強。やってみて失敗したことは下記の通り。

  • 通学するスタイルのフランス語教室:通学時間が渋滞にはまってトータルのタイムロスが多すぎました
  • オンラインの週2回フランス語教室(フランスの語学学校主催):先生が「なぜ発言できないの?恥ずかしがり屋なの?」と圧をかけてくるタイプで発言苦手な私は無理でした
  • オンライン定期フランス語教室Preply:自分で教材を用意しないといけない、お気に入りの先生は慣れてきたら準備不足になったりタバコを吸い始めたりして辞めました
  • 金曜に新出単語を復習する:何かと予定が入ったり、他に優先したい学習が入ったりして無理でした
  • 毎日ネット上の教材で自分で文法復習する:毎日想定外のやることが出てきたりして、それが言い訳ですぐ続かなくなりました

上記から、

  • 通学ではなくオンラインであること
  • 教材が既にあること
  • ある程度先生の質が高いこと
  • 「自分でやろうと思ったらやる、思わなかったらしない」ではなく、絶対しなきゃいけない環境を作る

ことが大切だと感じました。結果、私に定着したのは以下の3点でした。

①Lingoda Sprintで月15回休まなければ半額返金チャレンジに挑戦する

Lingodaというドイツ発のオンライン語学教室では、定期的にSprintという

「すべての授業に出れば半額返金」というチャレンジを実施しています。

私はこれに挑戦することで、絶対出なきゃ!という強烈なプレッシャーの元、

毎日教材の準備されている授業に参加し(先生のレベルも高いです)、結果2ヶ月で

「毎晩22時から1時間はフランス語のグループ授業を受ける」という習慣を身につけることができました。

nemu
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物事を習慣にするには21日必要だと言われています。15回/月×2ヶ月だと十分です!

Lingoda Sprintは1回しか挑戦できないのですが、それを機に現在もLingodaの通常コースで引き続き受講しています。

毎日22時からは絶対に授業に出る習慣が身につきました。

これはSprintなら1授業あたり7€ほどだったはず、、1000円強/レッスン、月に2万円弱くらいかなというイメージです。

Lingodaはお得な紹介コードがあり、€50も割引してくれるので是非!

②DMM英会話/ENGOOで毎日25分マンツーマン授業

これは公式に推奨されている(らしい)方法で、実際DMM英会話内の先生へのコメントで

「〇〇語を教えてもらいました!」というコメントもよく見るのですが、

フランス語がネイティブの先生に、毎日25分英語ではなくフランス語を教えてもらっています。

私はモロッコやカメルーンの先生が多いです!

ポイントは、Lingodaが終わった直後、まだパソコンの前にいてノートを開いている時間で予約すること。

グループレッスンが終わってまだ脳がフランス語学習の段階のまま、プライベート授業を続ける形です。

教材はDMM英会話だと英語以外の教材はないので、自分で準備することになります。

試験前などは希望の教材を用意してもいいし、あとは英語の教材を事前にフランス語に訳してから、先生に仏語で授業してもらったりもできます。

nemu
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さすがにここでは先生に用意してもらうことはできないので、あくまで自分で準備する形になります。

ちなみに海外在住の場合、DMM英会話が使えないとENGOOというDMMが出している類似のサービスを活用することになりますが、いずれにせよ同じようなシステムです。

日本にいる場合、DMM英会話だと月7000円くらいだったと記憶しています。

nemu
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こちらも紹介コードがあり、無料体験ができるので教材を一旦見てみるのもおすすめです。

そのため、Lingoda Sprintで月15回、DMM英会話で毎日、、と続けても月3万円弱。

安い額とは言えないものの、平日は毎日1時間半、休日も25分はプライベートレッスンを続けることができるので

仕事を続けながらでもこれだけ学べると、新しい単語に出会えたり文法の復習ができたり、何より1人では出会わないトピックについてフランス語で学べるのでよかったです。

③Ankiアプリを使って新出単語を通勤時間に覚える

そして、インプットするだけではなく、この学びを自分のものにする時間も。


そこで、上の①②で出てきた新出単語をAnkiアプリに入れて、毎日の通勤時間でタクシーを使う場合は

(歩いても行けるのにお金を使う)罰として(笑)、Ankiアプリを使うと決めることにしました。

罪悪感からか?これが意外と結構定着して、そしてもちろんAnkiアプリは暗記できるように作られているので

ぽちぽちとアプリを操作するだけで、結構単語が覚えられるようになったなと思います。

nemu
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あとAnkiはパソコンからでも同期して取り組めます。仕事の合間のちょっと一息、という時にもささっと気分転換に取り組めます。

Ankiも確かIPhoneアプリだと初期費用がかかるなどあった記憶、、でも1回払うとずっと使えるのでおすすめです。

まとめ:「絶対出るレッスン予約」と毎日やることに組み込むHabit stackingで定着

というわけで、私の場合はお金を払ってレッスンを予約することで、

絶対出なきゃというプレッシャーによって学習習慣を定着させることができたことが1つ、

そしてHabit stackingと言われる、毎日絶対やる習慣(私の場合はタクシーの乗車)に負担にならない行為(ノートを開く、とかではなくアプリを開く)を行うことで

自然に学ぶ時間を増やすことができました。

じゃあ言語は上達したのか?というと、相変わらず毎日英語・仏語で仕事をしながらまだわからないこと、うまく伝えられないこともあって100%完璧ではないものの

毎日少しずつこれ学んだな、これわかるな、ということは増えています。

nemu
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少しでも、何もやらないよりは良いはず、、言語学習はきっとそういうものなのかなと思っています。

今後は、Habit stackingの時間を増やすこと(歯磨きや髪を乾かす時間など)や、

LingodaやDMMだけでなく、普段の仕事で出会った単語もこのサイクルに組み込んで

もっともっと使える単語を増やしてちゃんと話せるようになりたいなあと思っています。

以上、私の試行錯誤の結果でした!そろそろちゃんと言語できます、って自信を持って言えるようになりたいな、、、🌱