アフターコロナはいつ来るの?海外志向のキャリアプラン

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こんにちは、カンボジア在住のnemu(@nemusblog)です。

海外旅行や赴任、移住も含め、海外に出るチャンスがぐっと減ってしまった2020年。

nemu
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わたしの周りにも、帰国してしまった人がちらほら….というか、海外に残っている人の方が少ないかも。

旅行業界や航空会社の打撃を見ていると、前のようにふらっと海外に行くなんて難しくなってしまいそうだな、と悲しくも冷静に見ていたりします。

今回は、それでも海外で経験を重ねたいし、まだまだ海外留学や海外赴任もしたい!という人(わたし含め✋)に向けて

海外志向の今後のキャリアプランについて考えてみました。

こんなことを気にせずとも、全部元どおりになればいいんだけれど….!

この記事を読んでくださる方へ

本記事の情報は、あくまで自身の経験や執筆当時の情報に基づいてまとめたものになります。
アップデート等随時対応予定ですが、記載内容等についてご意見・ご質問等あればお問合せフォームよりお願いいたします。🙇

「旅行」以外で海外に滞在するには?

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前回の、国際恋愛の記事でも少し触れましたが、このコロナ禍で不要不急な渡航はほとんど不可になってしまいました。

恋愛、不要不急じゃないんですけどね…!まあ仕方がないです…。

【コロナ×遠距離恋愛】国際遠距離恋愛カップルが実践している3つの工夫

現在、わたしは現地採用ということでカンボジアにまだ残ることができています。

これがボランティアだったり、大企業の駐在だったら、きっと今頃日本でした。

事実、カンボジアにいた多くの友人は帰国しています。

とても基本的な部分の話から始めると、海外に滞在するには(一定期間以上であれば)ビザが必要になってきます。

nemu
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ヨーロッパなどは、90日までは滞在可能ですがそれ以降はビザが必要or一度出る必要があります。

今は、旅行での渡航はとても難しくなっており、

ビザを得ての仕事か留学であれば渡航自体はできる形になっている国が多いかなと思います。

ただ、渡航自体は可能であっても、日本側の会社や団体が禁止しているために渡航できない状態がほとんど。

そのため、そのような制約がない=奨学金団体の支援や日本の会社の駐在員などではなく単独で渡航の場合であれば出れている人はちらほらいます。

ただ、コロナがない時とは様子が全然違う国も多いので、自分はなぜそこにいきたいのか?を明確にしていないと、行った意味あるの…?となってしまうかも。

いつか海外移住したい!と思っているわたしは、日々本やBlogから情報を集めています…!

コロナ禍のワーキングホリデーは減っている

30歳以下であれば、こんな状況でも頼りにしたいワーキングホリデービザ

18歳~30歳を対象としたワーキングホリデー制度は、日本と協定国の異文化交流や相互理解を促進するために生まれたとても特別で自由度の高い海外留学制度です。協定国それぞれによって制限は異なりますが、英語の勉強や海外でのお仕事・アルバイト経験など、自由にチャレンジすることができます。

日本とワーキングホリデーの協定を結ぶ国は年々増えています。前回確認した時よりも増えている気がする…..

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ワーホリ協定国を知ろう!|日本ワーキング・ホリデー協会 | 日本ワーキング・ホリデー協会



nemu
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ちなみに、わたしのチャンスは残り5年。既にフランスのワーホリは使用していて、あとはポルトガルとデンマークを狙っています…..!

ただ、このコロナ禍でワーキングホリデー渡航者への帰国要請が出たり、ビザの発給を停止する国などが出てきています。

workingholiday-net.com

フランスは2021年も発給を停止するとのこと。

イギリスなどは例年通り募集していますが、ロックダウンに伴うビザセンターの停止なども予想されるので、今はかなりリスクが高いです。

コロナ禍でも、就労ビザで働ける?

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今は、多くの国が日本と同じように在宅勤務。

ロンドンでも、求人で「2021年6月末までは在宅勤務です」と記載されているものを多く見かけます。

そもそも、ロケーションとしてRemote workなんて書いている求人もあるため

就労ビザを取れても、今のところは在宅でという場合が多いのかなと思います。

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そんな状態、わたし的には英語力が不安すぎて、さすがに躊躇してしまいます、、

初めての国で、外にも出れず友達も作りづらい…..となってしまうことも。

やはり今は、何を目的とするか?をしっかり見据えてから動くか否かを決める時期かもしれません。

海外留学→卒業後の限定就労ビザも

イギリスやカナダは、卒業後に一定期間の就労ビザが与えられます。

イギリスは、わたしが卒業した次の年くらいからこの制度を始めました。羨ましい…!

www.ukeducation.jp

長い目で海外勤務を目指すなら、これを目標に留学を考えてみてもいいかもしれません。

留学自体は、コロナで規模は小さくなっているものの需要が減るものではないので

今すぐ仕事!とまではいかなくても、良いステップになりそうです。

どこでも働けるスキルを身につけること

結局、これに尽きるかなと思い、最近は”求められるスキル”を手にしたいと思っています。

その国の人でもできちゃう仕事であれば、わざわざ外国人のわたしを雇うメリットはありません。

nemu
nemu
なので、日本語教師とか寿司職人とかは強いですよね…..!

わたしはそういった母国ならではのスキルを売りにできているわけではないので、語学の壁を取り除くことと同時に

国際市場で戦えるスキルを身につけられることを目指しています……まだ全然ですが。

自分が”これができる”と言えるものを持ち、言葉が変わってもその力を100%出せるように。

仕事時間も、隙間時間も日々勉強だなあと思っています。

まとめ:それでも、働いてほしいと思ってもらえるために。

これは、海外でなくても国内でも同じ話だとは思いますが、コロナで少し海外が遠くなったこのタイミングで改めて振り返ってみました。

母国語がメジャー言語でないって、不利じゃん!と思ったこともありましたが、日本語ネイティブだから得られる情報や、学べることもたくさんあります。

今は、そんなチャンスを生かしながら、それを応用できるスキルを身につけたいと思っています。

はやく、また自由に海外で働きやすくなるといいな〜〜〜〜

✈️