「結婚しても何も変わらない?」婚約して半年で自分の中で変わったこと。

こんにちは!nemu(@nemusblog)です。

相手の存在がある家族やパートナーのことについては普段そこまでSNSでは発信しないように、と思っているのですが

その関係性を経て自分自身が変わったこと、感じたことは記録しておきたいなと思い

今回は最近周りに聞かれる「婚約して何か変わった?」について、実際私はとても変わったので書き残すことにしました。

nemu
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ちなみに私は最初、婚約って何かもわかっていなかったです。婚約指輪は2人とも持つわけではないのも驚きだったし、ご挨拶結納云々も、、、未だに学んでばかりです。

結婚しても何も変わらないよね〜が定番の意見だとは思いつつ、気持ちの面でとても変わったパターンもあるよ、というお話です。

①ずっと続くかもしれないと思っていた「1人時間」を大切にできるようになった

結婚=一緒に住む、というわけではないものの、今後そうなる機会も出てくるかも、ということを考えると

今当たり前の「一人の時間」を恋しく思う日が来るのかもしれない。

今は慣れて、時には飽きたり寂しいとか思ってしまうこの「一人時間」をどう使おうか?ということについて、改めてしっかり考えるようになりました。

そこで、私が思いついて実践するようになったのが以下の2つ:

①3週間に1度、週末一人旅に出かけるようになった

こちらの記事で紹介させていただいているのですが、定期的に一人で週末旅行に出かけるようになりました。

nemu
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何もない週末が3回も続くと飽きてしまうので、最近は三週毎に出かけています。

ここでは、きっと今後いろんな立場が出てくるようになったら向き合ったりすることも難しくなりそうな、

自分の本心と向き合う時間を作るようにしています。

忙しい社会人だからこそ実践したい、「月一逃避旅行」のすすめと過ごし方

今のうちに、自分のことをしっかり知りたいし、良いところや悪いところ、本当にやりたいことやその逆を知っておくことが

今後いろんな経験を重ねる上で軸になってくれるかな、と思っています。

②夜の一人時間を勉強に使うようになった

婚約となると、その先に家族を持つことや一緒に住むことなど

シングルで想定していた毎日とは違う毎日が始まるかもしれない、となった際に

どんなに忙しくなっても、時には仕事が第一優先でなくなってもずっと好きな生活を続けるには何が必要か?をたくさん考えました。

nemu
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今は自分の時間の120%を仕事に使えるので、良いキャリアを重ねられるのは当たり前。

そうじゃなくなっても好きな生活、仕事を続けられるには?について考えました。

結果、もう既に1人でやりたいことはほとんどやり尽くしたこともあり

あとやっておくことは勉強、特に時間のかかる語学力をできるだけ上げておくことだな、という結論に。

【Anki、Lingoda、DMM英会話活用】忙しい社会人でも毎日1時間半絶対フランス語を学び続けるために
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子どもができてもこの業界で活躍されている先輩は、圧倒的な経験値と専門性と、あと強い語学力がある印象です。

専門分野は仕事内でたっぷり学ばせてもらえるので、その足枷にならないようにと、今は毎晩フランス語の勉強をしています。

個人的には30歳までに英仏どっちも専門性を持って働ける、ことが目標です。あとちょっと、、!

”最短”で国連職員を目指した大学生が、職歴2年でJPOに合格するまで

②今のうちに「良い習慣」を身につけたいと思うようになった

1人で住んでると当たり前すぎて忘れがちになってしまうけれど、なんでも好きなように生活できるってシングル最大の特権で。

家族と過ごす休暇など、自分の好きな時間に起きて好きなものを食べて、自分だけの希望で何かして、、というわけにはいかないもの。

そんな、自由に時間を使える今だからこそ、今後も続けられるような、そして続けたい「習慣」作りに取り組んでいます。

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私は意志が弱い人間なので、ちょっとした言い訳を作ってすぐに面倒なことはやらなくなってしまいます。。誰かと暮らすようになったら、言い訳オンパレードでぐだぐだになってしまいそう

具体的には、次のように料理と運動の習慣作りに取り組むようになりました。

①週末にBatch cookingに取り組んで、忙しい毎日でも身体に良いものを食べられるように

Batch cookingとは作り置きで、私がよく参考にするのは「週末に1週間分の食事を全て作って冷凍する」スタイル。

これは今の国に引っ越してきた頃から平日仕事に集中したくて始めたのですが、今ではすっかり習慣になりました。

平日包丁持つなんて!火を入れるなんて!という感覚に陥り始めています。

良い気分転換にもなるし、平日は「今日何食べよう」を考えずに健康的な食事を摂れる満足感も出るので本当におすすめ。

nemu
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今日何食べようかな、料理するの疲れたな、で栄養バランスの悪い食事を高い値段でデリバリー、みたいな生活は自己嫌悪に陥ってしまうのは、きっと職業病です。笑

②平日はほぼ毎日仕事終わりに運動に取り組むように

これは最近始めたこと。友達と一緒にジム登録をすることで割引してもらえるのをきっかけに、ほぼ毎日ジムに行くようになりました。

仕事終わり、オフィスと家の間にあるジムを選んだことで、わざわざ時間を作って準備して、、という煩わさがなかったのが定着した理由かなと思っています。

これまで暮らしたカンボジアやイギリスでもジムにはちょこちょこ行っていたものの、大きな変化を得れた!とかではないので

今回はしっかり通って、続ければ変わる!という経験を一度持ちたいな、と思っています。

③自分の機嫌を取れる工夫に力を入れるようになった

最後に。誰かと一緒になるもしれない今だからこそ、人に委ねるのではなく、自分で自分の機嫌を取れるようになっておかなきゃ、と思うようになりました。

どんな人間関係でも、深くなればぶつかることや意見が合わないこともあるはず。誰かといる、というのはそういうことで。

nemu
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それがとてもChildishだから嫌でずっとシングルだ、という意見を最近聞いたりしましたが、私はそんな経験を重ねて成長していきたいので、人それぞれだなと感じたところです。

だからこそ、自分が落ち着ける工夫や、ストレスを感じる条件は何なのか?をより考えて実践に移すようになりました。

例えば、私は去年日系コミュニティの人間関係に悩んでいたのですが、

今年からは「自分のIdentityと近い=居心地が良いではない…かも…」と考え直して、

今は同じような組織で働く多国籍の友達と一緒に過ごしたり、苦手な文化や価値観からは距離を置いて自分を出しやすい環境を意識して選ぶようになりました。

念願の国連就職から1年:アフリカでJPO1年目を終えてみて。

ここ数年を振り返ると、自身の役に経った学びは「これが好き」という発見よりも、「合うと思っていたけど自分は違った」と気づく時だった気がします。

そんな気づきにこれからもアンテナを張りつつ、誰かや何かに頼るのではなく自分の工夫でメンタルを保っていきたいなと思っています。

まとめ:どんな時も、振り返るともう戻ってこない日々

家族と暮らすこと、1人で自由に生きること、好きな国で働くこと、失うものが少ない時期、、

どんな経験も年代も、その時は辛かったり寂しかったり、時には苦しかったりするけれど

振り返るともう2度と戻ってこない大切な時期だった、ということを最近強く感じています。

良いことばかりを記憶に残して、嫌なことは忘れがちになってしまうのは誰にでもあることだし、そういうものなんだそう。

だったら、いつか懐かしく思い出すであるこの時期を精一杯楽しんで、次のステージに繋げていきたいなと感じています。🌼