こんにちは!nemu(@nemusblog)です。
コロナ渦が続いて早半年。予定が狂ってしまった、進路が変わってしまった、という人も多いのではないでしょうか。
たくさんの状況が変わってしまったからこそ、今は次のステップへの準備期間と捉えながら過ごしてみるのも一案。
今回は、コロナが終わったら海外に出たい!と思っている人に向けて、
やりたいことを全部詰め込んだ世界一周を実施した私の一年間を紹介します。
社会人になり、改めて「時間のある学生時代にやっておいてよかった!」と思った一年間の休学期間の世界一周。
限られた予算の中で、どうやって全てを詰め込んだのかについて紹介します🌍
Contents
世界一周しながら、留学で語学習得
海外に出る際に、一番心配なのは語学力。
言語ができるだけで、行ける場所や楽しめることはぐんと広がります。
実際に私は、世界一周に出る前の夏休みにセブ島で1ヶ月の語学留学に参加しました。
ここでリスニング力を鍛え、帰国後も継続しながら語学力を高めてきました。
また、世界一周の最初にはフランスで3ヶ月間の語学留学に参加。
かかった期間と費用は以下の通り。
期間:約3ヶ月
費用:70万(プライベートレッスン込み)
自己紹介も出来なかった開始時より、3ヶ月かけてある程度の日常会話は楽しめるようになりました。
\フランス留学についての出来事はこちら/
【おすすめ】フランス留学&ワーホリ、パリとリヨンどっちを選ぶ?結果として、世界一周中の出来事としては一番大きな出費となりました。
ただ、そこで得た語学力と人の出会いを通じて、その後の旅はもっと充実したものに。
世界一周は、農家ステイで格安に
語学留学中、もっと言語を伸ばしたい!でもお金がない!安くで滞在する方法はないのか?と探して見つけたWWOOF。
WWOOF ジャパン – WWOOFについてによると、WWOOFとは
「食事・宿泊場所」と「力」そして「知識・経験」を交換します。
自分が持っているものをあげ、持っていないものをもらう、というとてもシンプルなしくみです。その関係に、お金のやりとりは一切ありません。
というもの。そう、農家でホームステイしながら語学もスキルも得れるんです!
実際に、数ヶ月かけて3軒の農家にお邪魔し、語学だけでなくチーズ作りやラベンダー摘みなど様々な経験をさせてもらいました。
今でも、私の人生の中で最も豊だった日々だなあと懐かしく思います。
期間:約3ヶ月
費用:数万円程度
\はてなブログでも紹介された農家ホームステイの記事はこちら/
【WWOOF】フランスの農家で暮らす。無料でファームステイしてみよう世界一周は、やっぱりバックパッカー旅!
直前に飛行機を決め、宿を決めずに新しい国に降り立ち、人に聞きながらその街を知っていく。
そんなバックパッカー旅も、せっかくの世界一周で経験したいところ。
私は、アフリカの南部をテントとヒッチハイクで移動しました。
訪れた国は南アフリカやナミビア、ボツワナ、ザンビアとジンバブエもちょこっと。
写真のような小さなキャリーリュックで旅していました。
期間:約1ヶ月
費用:15万円程度
※アフリカ南部を周遊した時の期間・費用です。
少しだけ、旅のハイライトもご紹介。暑くて大変だったけれど、珠玉の思い出たちです。
①南アフリカではワイナリー巡りを
ワインが好きなので、南アフリカではケープタウンから遠出してワイナリーへ。
アフリカにもこんな場所があるんだ!というような西洋風の街並みにマッチした、
可愛いワイナリーがたくさんありました。
②宿で出会った仲間とレンタカーでナミブ砂漠へ
宿で出会った人たちと一緒に旅するのって楽しいですよね!
カナダ人カップルと日本人でレンタカーを借りて、ナミブ砂漠に行きました。
道無き道を行く、まさに大冒険。いろんな動物とすれ違い、やっと着いた砂漠は絶景でした。
③乾季のビクトリアフォールズはチーターと散歩
雨季は大迫力のビククトリアフォールズも、乾期は人も少ない閑散期。
でも、その時期の方が野生動物に会えるので、わざわざその時期を狙ってくる人もいます。
デッドプールと呼ばれる、イッテQでイモトが訪れたプールで遊んだり、
チーターとこうやって遊んだりもできちゃいます。
蚊が多いので、そこだけ注意!
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アフリカ南部は、日本からだと未知の世界!という感じですが、
意外に日本人の方も多く素敵な出会いがたくさんありました。
特に、ボツワナのエレファントサンズロッジは日本人バックパッカーも憧れる宿。
象が水を飲みに来る池のまわりにテントを張って過ごせるんです。
象の足音を聞きながら星空に囲まれて眠る夜。アフリカならではの体験でした。
世界一周でインターン。就活に繋げよう!
大学4年を休学して世界一周の旅に出ていたこともあり、
その後の就職活動に繋がる経験をしたい、と思っていました。
そこで、せっかくなので世界一周にインターンシップも組み込むことに。
旅中に得たフランス語のスキルと、アフリカでの現地経験を生かし、
西アフリカでインターンシップの機会をいただきました。
当時の経験は、私がライターとして記事を執筆させていただいている街角キャリアラボさんにて紹介させていただいています。
セネガルは、その後も何度かお世話になるほど大好きな国に。
今も、また戻りたいと思っています。
ちなみに、このお仕事はTwitterを経て情報を集めていました。Twitterはやっぱり情報収集に最適…!
nemu ꪔ̤̮ カンボジア🇰🇭で栄養支援 (@nemusblog) | Twitter
まとめ
人生の中で、最もワクワクと冒険が詰まった経験になる世界一周の旅。
それを、ただ「楽しかった!」とするのではなく、
次の機会や新しい自分に繋げるきっかけになれば素敵だと思います。🌍