こんにちは!nemu(@nemusblog)です。
今回は私も現在進行形で続けている語学学習のことについて。
「純ジャパ」という表現が炎上して久しいですが、元々海外在住経験があったり、インターに通ってました!等々
外国語に触れてきた機会が多い人に比べて、
そんな繋がりがない中での語学習得はやっぱり外的、内的なバリアは多いと感じます。
私もまだ習得からは程遠いのですが、そんな「繋がり」がないことで生じる必要努力量が多いことが悔しく
どうやったらお金や時間をかけずに、効率よく学べるか?について考えたことを紹介します。
Contents
①費用が安い国に留学する
結局留学!にはなってしまいますが、格安留学は私も数回経験しました。
英語ならフィリピンやフィジー、仏語ならモロッコやセネガル、スペ語ならグアテマラあたりが有名…?
アメリカ!イギリス!フランス!スペイン!といった定番留学先ではなく
安めの国で語学を学ぶことで、かなり費用を抑えて且つしっかり語学を学ぶことができました。
学生でもアルバイトをすることで貯められる範囲内の出費という場合も多いのではと。
学生時代の正しい自己投資は社会人になってぺろっとペイできると感じるので、翌日覚えてないコンパとかに出費するのをちょっと抑えて貯金する価値は大ありだと感じます。
しかも、半日グループレッスンが多い欧米の語学学校に比べ、フィリピンなどはマンツーマンがほとんどで
圧倒的にアウトプットする機会が多かったと感じます。
特に、集団授業だと発言が苦手だという方などはマンツーマン授業が基本の学校などを選んでみるのがおすすめです。
②オンライン英会話を活用する
私も大学2年生のころからずっと続けているオンライン英会話。今は仏語をやっています。
とにかく30分、毎日どこかで話すことで自然に単語が出てくるようになりました。
【留学のその後】英語力を保つために、社会人になってから取り組んでいること。オンラインだと費用も安く、月々1万円しないくらい。
また、一人ではなく相手の先生がいる授業なので、ちゃんと出ようとか、準備しておこうという気持ちにもなりやすく
飽きずに続けやすいと感じます。
いろんなサービスがあるので、時間が取れる時、とりあえず日常会話だけ、IELTS対策がしたい。。等々目的に合わせて使い分けるのがおすすめです。
その他、グループレッスンですが全授業出席すると授業料が無料になるLingodaというサービスもあります。
各大学が無料で出しているオンラインコースなどもありますよね!
インターネットで調べれば、お金をかけずに学ぶ機会はたくさんあり、結局情報量&努力量次第だと感じます(自戒)。
③スキマ時間の単語学習
二言語学ぶ中で、結局行き着いたのは「単語量」!
現場での日常会話で使う現地語は、知ってる少ない単語でなんとかやりくりできればOKですが
仕事で使う言語は、やはり単語量がものを言うなと感じます。。
イギリス大学院の教授直伝!アカデミック英語学習参考サイトふわっとSNSのアプリを開いてしまいそうなタイミングで、単語アプリを開けるように
頻繁にアプリの位置を変えて、「単語アプリ無視しちゃう問題」に対処しています。
これまで使ってきたアプリは、有料ですが優秀なANKIと、DMM英会話会員だと無料で使えるiKnow。
どちらも忘却曲線のデータを元に勝手に単語を出してくれるので助かっています。
④Youtube, Netflix…触れる情報を全て英語に
小さいところだとスマホやOffice365等の設定から。とにかく言語設定をできるものは全部変えてしまう。
そして、ビックデータだっけ?最近見た内容を参考に自動でおすすめしてくれる有難い開発技術にあやかり、
料理中や食事時間、スキンケアタイムに見るYoutubeはとりあえず英語のものに。
次第におすすめしてくれるのも、英語Youtuberばかりになってくれます。
ちなみに、英語のおすすめYoutuberはこちらで紹介しています!
【2023年】英語×美容のおすすめ海外Youtuber。ヨガ・自己啓発・ダイエット編。毎日のヨガやストレッチも、英語の動画にしています。
また、部屋のBGMも基本は英語ラジオやポッドキャスト。アプリで無料で聴いています。
NetflixもChromeに二言語同時字幕機能をつけて、へぇこんな言い回しするんだ、を目に入れるように。
覚えよう!とノートに書いたりすればいいのだろうけど、リラックスタイムなので一旦はこれで。。
⑤とりあえず移住して環境で慣れさせる
これはイギリス、フランスで実践しました。コロナ禍を経てリモートワークの機会が増えたので、これは本当にあり!
20代後半からの、海外ホームステイのすすめ別にそこに住む必要があるわけではないけれど、別に住んでも遠隔で仕事とかなんとかなるのであれば、じゃあ移住してしまおう!というマインド。
とりあえず環境を変えることでインプット・アウトプットの量が(当たり前ですが)爆上がりし
頑張って机に向かわなくても自然に語学力向上に繋がりました。
小さい子とか、いつの間にか話せるようになってるのは結局環境なので、じゃあ私もとりあえずその環境に入っておこう!という感じ。
滞在方法については、31歳までならワーホリも取れるし、院卒後2年ほど滞在できるビザをもらえる国もあったりします。
【yms2020】カンボジア新卒就職を経てイギリスで挑戦します✈️🇬🇧その他、観光ビザでも結構滞在できたり、最近はノマドワーカー向けのビザや長期滞在ビザなどもあったりするので、
希望の言語が話されている国に滞在できる方法は何があるのか調べてみると良いかなと思います。
まとめ:結局、お金があるかではなく努力できるか
と言いつつ、イギリス大学院なんてお金を払えばIELTS低くてもファウンデーションコース経由で院卒できたりするので
お金がものを言う世界も多いですが、
資格やステータスではなく、自分の身になる言語をという点であればこつこつ努力しかないなと感じます。
語学習得までの道のりは本当に長く、まだこんなにできないなんて!と今だに泣きそうになることも多い毎日ですが
1年前の自分よりできてたらいい!マインドで、ゆっくり進んでいきたいと思います🐢